事件のはじまり

ストロベリーソングオーケストラ4年目にして遂に、初・鏡町にて!
こんにちは一朶拿罪です。
なぜ意を決してブログ投稿に挑戦するかというと…
突如、ツイッターで疫馬車兄さんからまわってきた、このバトン。
『團員呪術繋ギギギ~團員が選ぶイチゴのイチ作!~』

参照

私が選ぶのは迷いなく、2014年の「臓物にジグソウ」。
なぜこの作品なのか?
話せば長いものを手短に話すのも惜しく、ここ鏡町にて、ちょっと詳しく語りっちしてみようと思った次第であります。

まずはYoutubeでMV鑑賞

この作品を撮った当時、私はまだストロベリーソングオーケストラに入團はしておらず、佛販嬢として関わっていました。
そもそもストロベリーとの出会いは2010年。
学生時代、音楽好きの幼馴染からストロベリーソングオーケストラの存在を教えてもらい、
奈良のイベントに参加していたところを目撃。
お天道様の下、卒塔婆を持って若草山を闊歩する姿に衝撃を受けグーグルに相談すると、
ちょうど佛販スタッフを募集していたため張り切って応募しました。
そこでめでたく佛販嬢としてお手伝いしたのが中津Vi-code。
寿お兄さんとはその時、一緒に写真を撮ってもらっていた。
(去年、当時よく佛販嬢したここで本公演ができて嬉しかった!)

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ちょうどこの頃から演劇を始めていて、手探りで色んな人に助けてもらいながらなんとかやってた。
そんな話は座長も知ってくれていて、2014年、つぎの曲のMVに出てほしいって連絡を貰い、飛び跳ねて喜びながらサムズアップ。
そういうわけでナンバーワン思い入れのある曲、そしてMVなわけです!

撮影は5月ごろだったと思います。
スタジオでの屋内の撮影と、とある廃線での野外の撮影の2日間ありました。
めちゃくちゃ余裕のあるスケジュールで、体力的に全くきつくなく、二十一世紀狂闘旗手のことを(虫がいっぱいおった)考えると本当に天国のような撮影だった!!!

まず屋内撮影の日。土砂降りだったけど屋内撮影でほっとした。
座長からの演出は、産まれることのできなかった子。かなしいけれど、果たして本当に産まれたほうがよかったのか?それとも…?という話をきいた。この世は地獄…四苦八苦のように、生きることは死ぬことと同じくらい苦しい、という世界観もあるもんね。
だからこの日の撮影で一番ウーってなったのが、黛χ子さん演じるお母さんとのシーン。短いショットだけど印象深かった。電球がいったりきたりする中で、お母さんがジッと前見ていて、こっちは見てくれなくて…次の瞬間お母さんの残像は豚に変わっているっていう。切なかったな。

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ストロベリーソングオーケストラって正面芝居が多くて、あまり目を合わて演じるってない気がする。そこは今でもああ、こっち向いてくれんのやな…と、切なくなることがある。

この日は楽器演奏シーンも撮影していた。カッコよかったなあ。モノクロの画面に映える赤がきれい。
↓美歌さん、朱音さんといっしょに、豚さんをいじめる調子こいた私

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芝居はやっていたけど、カメラの前で演技をする機会は全くなかったから、変に緊張した記憶がある。
カメラとか照明とかの機材がすごいんやもん。
でもワンシーンずつ座長がチェックしてくれていたのと、團員のみなさんが優しかったので、安心して撮影できたよ。


さて2日目。
この日はお天気に恵まれて気持ち良かった。
線路に寝転んだりチェーンソー振り回したりするのは初めてだったので緊張したけど一段と楽しかった。

↓実はちゃんと毛布みたいなの敷いてくれた

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チェーンソーは当然すごく重かったけど気合いでなんとか振り下ろした。ほんとに当たったら大変なのでスローで…太極拳ばりに筋肉をつかった。

すごく好きなシーンが、こわ~い役者衆がカーブミラーごしに笑ってくるところ。胸がキューってなる。
ここの歌詞は今でもライブで演舞やってるとき、キューってなる。(噛みついておやりなさい♪)
演舞自体が、閉じ込められてる周りの壁を手でなぞって、隙間を無理やり開けちゃうと、人間地獄で、たァすけてくれェーッ、っていうところですけど。(この後のMVで、光の無い闇の世界~♪で映る朱音さんが天井を見上げているところも好き。)
ほうらだから言ってるのに、ばかだなあ~……って、みんなが笑ってくるような気がして。そして豚さんを…
終着駅まで逃げて、振り返る豚さんめちゃくちゃ良いですよね~。ここ好きだなあ。表情はかぶりものやから変わらないはずなのに、身体の動きで伝わってくるものが愛しい。
これは直接座長からきいたわけではないのでただの私の解釈だけど、豚さんと私=少女はひとつのものなんだと思ってやってた。この世のものではないひとつの魂の陰と陽、影と光、邪心と無垢、なので少女はわりとポカンとした表情をこころがけた。でもこの豚さんの振り返った表情で形勢逆転してて、それが改めて今見ても面白いなと思う。
ラストにチェーンソーを持った豚さんが映り込むのも余韻があって好き。

↓一番気に入ってる写真!ほんと豚さん愛しい。

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いま書いていて思ったけど、この豚さんを愛しく思う感じと、東京グロテスクで少女をやっているときに道化を愛しく思う感じはとても似ている。俺たちはいつでも二人で一つだった…。

はあ、とっても長々と書いてしまいました。初めてのブログ!ここまで読んでくださってありがとうございます。
それではこの團員呪術繋ギギギ、お次はラン兄ィにバトンタッチしてみようと思います。
ラン兄ィ、よろしくお願いしま~す!
(※わたしははしゃぎブログかいたけど、ラン兄ィがどの媒体で書くかはわからない、ツイッターかな?チェケラしてみてね。)



おまけ



↓2020年の座長「なっち、映像でよく顔ヒュオ~ってなるよなー。」

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(いや座長がそうさせてるんやろう!!!)

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