ネタバレ感想【劇場版ドラゴンボール 魔神城のねむり姫】

【story】
ドラゴンボール探しの旅も落ち着いたので、悟空は武天老師こと亀仙人に弟子入りする為、亀仙人の住むカメハウスを訪れる。そこにやって来たもう一人の弟子入り志願の少年クリリン。二人は亀仙人から弟子入りの為の試練を与えられる。それは遥か西の果てにある魔神城から、ねむり姫を救い出して来いというものだった。その余りの美しさに見た者は失明してしまうとまで噂されるねむり姫。亀仙人はぴちぴちギャルと一緒に暮らしたいが為に、二人にねむり姫の救出を命じたが、そんな事は露知らず、クソ真面目な二人は一心不乱に魔神城を目指す。

一方、悟空を冷やかしにカメハウスを訪れたブルマ、ヤムチャ、ウーロン、プーアルは、悟空を追って半ばピクニック気分で魔神城に向かう。しかしそこは、魔王ルシフェルが支配する魔族の巣窟だった。実はねむり姫の正体は絶世の美女ではなく美しい宝石で、月の光を浴びると中にエネルギーを蓄え、満タンになったエネルギー量は莫大なものになるという。そのエネルギーを使って太陽を破壊し、世界を暗黒に染めてしまおうというのがルシフェルの野望だった。太陽が無くなると地球が暗くなるどころか色々大変なことになると思うが、とにかく世界を常に夜にした方が魔族は快適らしい。

ねむり姫を救いに来た悟空とクリリン、訳も分からず捕まったブルマたち、更にそこに、高価な宝石であるねむり姫を奪いに来た女盗賊のランチまで加わって、魔神城内はてんやわんやの大騒ぎ。次々に魔族を倒していく悟空だが、弱点である尻尾を偶然掴まれて形勢逆転。一行は囚われの身となってしまうが、満月を見た悟空が突如大猿に変身して大暴れ。ひとまずの危機は脱するが、見境なく暴れまわる悟空を止める為、ヤムチャの機転で尻尾を切ると事態は収束。元に戻った悟空に変身時の記憶は一切なかった。

一方、夜明けとともに、ねむり姫のエネルギーを装填した砲台を太陽に向かって発射しようとするルシフェル。正に危機一髪のその時、駆け付けた悟空は亀仙人より伝授された必殺技、かめはめ波を放ち、砲台ごとルシフェルを木端微塵に吹き飛ばし一件落着。結局、亀仙人の条件であったねむり姫を連れて帰る事は叶わなかったが、代わりに美人のランチちゃんをお迎え出来た事で亀仙人は上機嫌。二人はめでたく弟子入りを果たした。

【review】
二作目にして既にドラゴンボールは一切登場せず。今回は完全にオリジナルストーリー。ところどころに原作っぽいニュアンスは感じるが、半ば強引に寄せてるのでいちいち笑える。見よう見まねで撃ったかめはめ波の破壊力が既に亀仙人に匹敵する程のパワーで、悟空の才能の凄さを感じさせる。

ランチ初登場。くしゃみで性格が変わるランチの可愛さがブルマとはまた違った魅力で、こんな素敵な女性キャラを沢山生み出した鳥山先生は天才だなと思いました。

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