鏡町にて

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zoom RSS あ、ハイ…(前編)

<<   作成日時 : 2017/04/26 19:50   >>

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◆4月15日(土)移動日

午前9時。寿、味園に機材車納車、機材及び佛販、小道具、各團員の私物等の積み込み。
伐子嬢との二人きりでの仕事に、キリヒラ氏が手伝いに来る。

既に後方を確認出来ない程の荷物量。気合いとは裏腹に現実は冷徹に迫ってくる。
もっとも、通夜が終わる頃には、これらの佛販は無くなってるんで帰りは快適だけどねん。

キリヒラ氏と翌日朝に無事に合流する事を誓い合い、暫しの別れ。

自宅のぶら下がり健康器で日課の片手懸垂をしながら待っているレ夢嬢を迎えに逝く。

前日入り組は寿、伐子、レ夢の「チーム廃人」。不安定な天候の中、福岡に向けて進軍。過去のストロベリー公演を悉く荒天に導いてきたスーパー雨男スタンド使い寿と、太陽の下では活動出来ない癖に晴天を呼び込む晴レ女、レ夢嬢の互いの能力がぶつかり合い、後部席で熟睡している伐子嬢を余所に、激しいお天気バトルが繰り広げられていた。

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三木PAで食事休憩。レ夢嬢オススメ、播州ラーメン。

「各県一回休憩」を目安に爆走。岡山に入ったところで視界ゼロの大雨に見舞われる。

ミス雨雲レーダー2017の称号を持つレ夢嬢、助手席で携帯を見ながらトンネルを出る瞬間、

「来ますッ!!」

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どっばあぁ〜〜〜〜!!!

車が河を走っているのかと思う程の豪雨。

「ほらね♪」

どや顔のレ夢嬢。それどころではない。

赤だしの聖地、吉備PAでは、リアル過ぎる桃太郎像、超ビッグサイズのみたらし団子(notきびだんご)に、はしゃぎまわるレ夢嬢。

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一口で口に入らないサイズの団子を、その場のテンションだけで購入した彼女が食後に悟った事は、コンビニで売っている一口サイズのお団子の、顧客に対するクオリティの高さであった。

再び爆走。広島も目を覆いたくなるような荒天。ちょうどその頃、毒電波事務局廣島支店で出張死化粧の仕事が入っていた娶朗先生、彼も生粋の晴れ男なので、今こそその力で以って俺たちを救ってくれ!

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そんな事は露知らず、愛車のへらーりで広島の街とお好み焼きを堪能しまくっている娶朗先生でした。

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美東PAで夕食。「日本の夜明けぜよカレー」。

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顔ハメ看板ではしゃぎまくる。伐子嬢の牛の顔ハメ部分、かなり無理がある。目、くり抜いとるでな。

九州上陸。前回の通夜で訪れた小倉は、上陸後直ぐの場所だったが、今回はここからが長い。全体の道程からしたら残り僅かなのだろうが、例えるならマラソン大会のラストスパートのタイミングを間違えたかの如く、ペースが一気にかき乱される。

午後10時。約13時間の運転を経て、無事に博多到着。ホテルにチェックイン後、堰を切った様に前夜祭。

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この量で一人980円はリーズナブル過ぎる。我らの聖地、難波のスタンド三国もびっくりだ。福岡、また来たいぜ!

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ブラウン管テレビが壁にめり込んでいる画期的なユースホステルで一泊。翌日からの怒涛の通夜に向けて英気を養う。

◆4月16日(日)福岡INSA

午前10時、チェックアウト。後発組と合流。
ミス・ロトの剣2017の称号を持つ灯嬢、行程の半分の運転を担当したらしいが、

「岡山まで下道(一般道)で来ました♪へへへ」

正気か?この女!

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イカす中華料理屋さんで頂いた焼きちゃんぽん。非常に美味しゅうございました。これで600円!リーズナブル!

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今回の【開闢 怪帰演劇】はデスアキネーターによるバンド紹介、お馴染み首振りDolls様と、地獄からの使者スキッツォイドマン様との3マン通夜に加え、福岡の刺客は若いパワー溢れる空狐3000様、そして自他共に認める天使、ずんだ餅フン太郎様。
初日から大盛況、幸先良い通夜スタートを切りました。福岡の皆様、有難うございました。

虫佐、公演中に近所の川で入水自殺を謀るも、寸でのところで伐子嬢に押さえられる。

曰く、「いや、色んな人が川の中に見えたんですよ…」

公演後は、寿、娶朗先生、虫佐の3人で車内打ち上げからのスーパー銭湯で仮眠。これが意外と休める。
翌朝、ホテルにて宿泊している伐子嬢とレ夢嬢を拾って松山に向かって進軍。

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福岡、素晴らしい街でした。惜しむらくは、時間が無くてうどんが食えなかった事。
きっとまた来ます!うどん食いに!

◆4月17日(月)松山サロンキティ

福岡〜松山が今通夜中、最も過酷な行程。

前夜の車内打ち上げの影響で、ドリンクホルダーには運転席にあるまじきビールの空き缶、車内には酒とごま油の匂いが立ち込めている。このままでは二人を迎えた際、悪臭に激怒されてしまう。
ホテル到着までに何とか窓から匂いを放り出し、ゴミも破棄。ホテル近くの料理屋さんの生ゴミの箱に放り込んだのだが、その際、間違えて思いっきり息を吸い込んでしまった寿、あまりの悪臭に著しく体調を崩す。

最低テンションで向かった松山。我が生まれ故郷、昨年は舞台に立てなかったので今回が私にとってある忌み凱旋公演である。道中、猛烈な腹痛に襲われ、休憩の度に大リーグボールを投げる。(※寿と娶朗先生の隠語、主にう○こに逝くという意味をさす)

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今だから言うけど、密かに自分の中では出演も危ぶまれる程に劣悪な体調だったが、次第に回復して逝き、無事に本番を迎える。今回の演目はハッピーサイエンス。故郷松山にキックッピーを響き渡らせる。
松山の刺客は、スーパーフレッシュバンドSangria様。まぶし過ぎる程に爽やか且つクオリティの高いステージに、鏡町のおじさんおばさん達は忘れていた何かを思い出す。

会場まで自転車で来ましたと言う彼らに、「僕も松山出身なんですよ!」と、親近感を持たせようと近づく寿。もっとも、寿が大阪に引っ越したのは30年前、平均年齢20歳の彼らが生まれる前に松山を離れている私など、彼らからしてみれば遥か彼方から現れた禿げたオッサンでしかなかったろう。

この日の宿は、当一座の太鼓担当YOSHIKI様の名を冠する「久米之癒」。余りの快適さに寿と娶朗先生、露天風呂で小一時間眠る。
入浴後、仮眠室は無いので、駐車場で車中泊。勿論、例によって車内打ち上げ後。

◆4月18日(火)高知X-pt.

この辺りから記憶が曖昧になってくる。

山の中の絶景を楽しみながら高知に移動。
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道の駅みかわで休憩。

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車用枕を装着したまま歩くレ夢嬢。合理的である。

リハーサル後、近所のオサレなカフェで久々にまともな食事。
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たいへん美味しゅうございました。ただ、冒頭演劇がある役者陣は、時間の都合でひろめ市場を堪能する事叶わず、カツオたたきの藁焼きやら、なんちゃら餃子やらを堪能しまくってきた楽器陣のテンションが、非ひろめ市場組から見るととてつもなく異様すぎた。
以下、各團員の感想一部抜粋である。

諒「うひひひひひひひひ…!」

乱「もう、革命☆」

犬「お昼何喰いました?違うんすよ…アレは…違うんすよ…」

座「今まで食べてきたカツオはカツオちゃうかった!中島くんやった!」

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高知の刺客は撲殺ママレモン様。超ハイクオリティなステージは、当一座も見習うべき要素が詰まった大ベテランさんでした。遠征組の我々を温かく迎えてくださり、全員で終始楽しいイベントを創り上げた一日でしたね。今後も何かの機会でご一緒したいですね、撲殺さん。

終演後、中日打ち上げ(notドラゴンズ)。寿、ホテルに戻り、娶朗先生とのダブルベッドで眠る事無く部屋飲みの最中に気絶。折角の数日ぶりのお布団での睡眠を台無しにする。

【中編につづく…ッ!!】

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